「ゼロ仲介」は株式会社グラウンドが運営しています
そのうちの一人、田中さんへのインタビューです。
田中さんはどんなひと?
どうしてゼロ仲介へ?
なんてことを聞いてみました。
▶参考記事:ゼロ仲介が3人体制になった記事はこちら
ここから先は、インタビュアーと弊社田中のやりとりです
契約管理チームとしてスカウトされた田中 寿子(たなか ひさこ)さんは、不動産業だけでなく、銀行でローン担当を務めた経験もある住宅ローンのエキスパートです。
大手の不動産企業で契約業務を担当していた田中さんが、大手を辞めてまでグラウンドに移ることを決意した理由とは一体どんなことだったのでしょうか。
田中さんの
- 仕事内容
- 過去の経験
- グラウンド(ゼロ仲介運営の不動産会社)に移った理由
- 今後の目標
などを伺いました。
ゼロ仲介の会社(株式会社グラウンド)ってどんな人が勤めているんだろう? と思う方は、ぜひ参考にしてみてください。
田中さんの仕事内容をかんたんに教えてください
私が担当しているのは、契約業務です。
契約するときにお客さまと契約書類の読み合わせをしたり、住宅ローンについて話し合いをしながら手続きを進めたり、あと引き渡しまでのスケジュール管理も担当しています。
— 住宅ローンの相談に乗ることもありますか?
はい、相談にも乗ります。
お客さまのライフスタイルに合わせて今後のリスクを一緒に考えたり、どの銀行でローンを組むのがベストなのかを一緒に考えたりします。
弊社、ゼロ仲介のプラスサービスとして、購入前・ご検討中の段階で住宅ローン・お金の相談も個別に承っております。
▶ゼロ仲介のプラスサービス、「田中寿子のFP個別相談(0円)」についてはこちら。
https://ouchi-kaumaeni.com/?p=7805
— 以前はどんな会社にお勤めだったのでしょう?
以前は、大手の不動産会社に勤めていました。
その前は銀行で5年ほどローンにまつわる業務を担当していたので、銀行のローンに関してはひととおりの知識がそろっています。
— なぜ不動産業界に?
実は銀行に勤める前はマンション売買の営業をしていて、銀行に勤めてみたら「やっぱり不動産業がおもしろいな」と思ったので不動産業へ戻りました。
銀行でもいろんな案件にたずさわれていたんですが、その銀行だけのローン担当なので仕事の内容もある程度は決まってきてしまうんですよね。不動産業だとお客さまも銀行とはまた違いますし、やっぱりおもしろいです。
— マンション売買の営業を始めたのはなぜですか?
その前は事務職の仕事をしていたのですが、事務職があまりおもしろくなかったので(笑)。
でも営業の大変さが分かったので、今度は事務と営業の中間みたいな仕事を探しました。今の仕事は、いろんな案件にたずさわれるところが楽しくて気に入っています。
ゼロ仲介や鈴木さんを知ったきっかけは何ですか?
きっかけは、共通の知り合いがいたことです。
共通の知り合いがいて「こんな仕事できる人を探してる」と話していたそうです。何か縁があったのでしょうね。
大手の企業からゼロ仲介に移ろうと思った理由を教えてください
「おもしろそう」「自由そう」と思ったからです。
— 不安はありませんでしたか?
最初ちょっとだけアルバイトとして働いた期間もあったので、そんなに不安を感じることはありませんでした。
実は、もともと私がいた会社もずっと勤めようと思っていたワケではなくて(笑)。あとは、共通の知り合いが信頼できる方ということもあって、安心感があったのかもしれないです。
— 入社後に初めて担当した仕事はどんな内容でしたか?
最初に担当したのは、決済のお仕事でした。
— 決済とはどんなお仕事でしょうか?
決済とは、カギの受け渡しです。
銀行で代金を売主さまへ渡して、その代金と引き換えに契約者さまがカギをもらうイメージですね。売主さまと契約者さま、司法書士の先生、銀行の住宅ローン担当者が立ち会います。
— 実際に仕事をしてみてどうでしたか?
前の会社でも担当していた業務なので、何の抵抗もなかったです。
希望していたとおりの仕事を任せてもらえているし、仕事の仕方を指示されることもないので信頼してもらえているんだと思います。人間関係が良好なので変に気を使うこともないですし、仕事だけに集中できるから働きやすいですね。
仕事をしていて喜びを感じるのはどんな瞬間ですか?
何も問題なくきちんと引き渡しが完了したときや、「ありがとうございました」と言われたときですね。
不安に感じさせることなく手続きを進めていきたいと思って仕事をしているので、その結果として感謝されるとやっぱりうれしいです。
— 反対に、辞めたくなったり大変だと感じたりすることは?
ないです。ノンストレスです(笑)。
大変だったのは、契約のために滋賀県まで1人で行ったことですかね。片道2時間くらいかかりました。
あと、住宅ローンの申込書はお客さまに書いてもらうところが多いので、見本を作成したり分かりやすく説明したりするのがちょっと大変かな。書き直してもらうとお客さまにも時間や手間を余計に取らせてしまうので、郵送でやり取りをするのではなく、なるべく目の前で書いてもらうようにしています。
グラウンド(ゼロ仲介運営の不動産会社)を一言で表すなら、どんな会社でしょう?
おもしろい会社です(笑)。ゼロ仲介の仕組み自体がおもしろいですし。
ゼロ仲介で家を買うお客さまにはどんな人が多い印象ですか?
いい人が多いです。
年齢層は30~40代くらいですね。大阪が中心ですが、兵庫や滋賀、奈良のお客さまもいます。
— 物件の金額は平均するとどれくらいですか?
(土地・建物を含めて)2,500万~3,500万円くらいですね。
中には4,000万円以上の物件もありますが、多いのはそれくらいの金額です。
もし知り合いや友だちが家を買いたいと言ったらゼロ仲介をすすめますか?
うちで扱える物件を欲しがっているなら、ぜったいにすすめます。
— その理由を教えてください
質の高いサービスを提供できるからです。
実は、不動産屋さんっていい加減な人がすごく多いんです。もちろん、中にはきちんとした人もいますが、たとえば入社したての営業マンが担当になることもよくあるんです。それが悪いとは言いませんが、ゼロ仲介なら確実に質の高いサービスを提供できます。
あと、ゼロ仲介は「最後に決めるのはお客さま」というスタンスで営業をしているので、ウマいことを言って契約させようとしたり、ウソをついたりすることも一切ないです。
— 質の高いサービスとは?
安心して契約してもらえて、契約の後も満足してもらえるサービスです。
質の問題なので明確に「これ」と言えるものはあまりないですが、ゼロ仲介の仕事は全体的にかなり質が高いと思います。
たとえば、営業担当の室田は不動産業の経験が豊富なのでお客さまは安心して契約できますし、社員が3人とも宅建(宅地建物取引士)の資格を持っているのも理由の1つです。
それと、家を買うに当たっては意外と大きな出費を伴います。ですが、それをしっかり説明しないで契約を終える不動産仲介業者は多いですし、お客さまが契約後まで気づかないこともあります。でもゼロ仲介では細かい部分までしっかり説明してからお客さまに契約するかどうかを決めていただくので、安心して契約してもらえるし契約した後も満足してもらえると思います。
今後チャレンジしていきたいことや目標があれば教えてください
これからも質を追求していきたいです。
今後もっとお客さまが増えると思うので、そのときのためにしっかり準備しておきたいし、いざというときは鈴木や室田をしっかりサポートしたいです。
これから家を買おうと思っている人へ伝えたいこと
住宅ローンは長く支払っていくものなので、今の状況だけで支払えるかどうかを考えるのではなく、長いスパンでライフプランを考えて判断してほしいと思います。
今後の人生で起こりうるハプニングをお伝えすることはもちろんですし、支払いのシミュレーションもできるので、不安なことがあればどんなことでも遠慮なく相談してほしいです。
あくまで決めるのはお客さま自身なので、私はその判断に役立つお手伝いをさせていただきます。
ほかの2人にも聞いてみました!
ひとことで表すなら、田中さんってどんな人?
— 室田さんから見た田中さんは「信頼できる人」
ちゃんとしている人です。一般的な不動産仲介業って最初から最後まで1人が担当するので、最初は案件を引き継ぐのが不安だったんですけど、田中さんなら安心して引き継げるなって思いました。
▶【ゼロ仲介社員インタビュー】室田圭亮(むろたけいすけ)の場合はこちら。
— 鈴木さんから見た田中さんは「やわらかい人」
会社の雰囲気をやわらかくしてくれる人です。お客さまも田中さんには何でも相談できると思います。
でも、めっちゃきっちりしてる人です。経歴的にもプロなので数字の間違いもないですし、「この業務が好き」という雰囲気はそのままお客さまにも伝わるんじゃないですか。
— 田中さんの強みは何ですか?
圧倒的な住宅ローンの知識です。
住宅ローンの総支払額がオトクになるので、お客さまはどんな不動産営業マンと話すより田中さんと話した方が良いと思います。
▶【ゼロ仲介代表インタビュー】鈴木宏治(すずきこうじ)の場合はこちら。
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