思いっきり僕の仮説ですが、たぶん当たってる。
「成功・失敗の定義は何か」によりますが、「思った結果にならないことを失敗」と定義します。
例えば、問い合わせが来ない、認知度が上がらない、とか。その意味では、チャンネル登録者数とか動画の再生回数は、今回の成功・失敗の基準ではありません。
こんな不動産会社は成功しやすい
動画制作指示をしている上司・動画担当者が普段からめちゃくちゃYouTubeを見ている場合は成功しやすいです。不動産会社の動画に限らず、YouTubeというプラットフォームでの滞在時間が長ければ長いほど上手くいく確率は高めです(鈴木調べ)。
どうして普段から動画を見ている方が成功しやすいかっていうと、「作りたい動画」が自分の中にある場合が多いからです(変な文章ですみません)。これ、めちゃくちゃ大事で、動画をしたくない人が作った動画はおもしろくない動画です(断言)。
普段から動画をたくさん見てる、という人は自然と動画の研究してる、はず。この普段から自然と研究をしてる、って動画を日常的に見ない人にはない感覚なんですよね。
こんな不動産会社は失敗しやすい
冒頭で書きましたが、動画をやる目的が定まっていない場合は失敗する確率高めです。あとは普段からYouTube(不動産会社の動画に限らず)を見ない人。
よく思うんですけど、そのメディア(ツール)で成功したいなら、普段からそのメディア・プラットフォームに浸かってないとダメだと思うんですよね。普段まったく動画を見ないのに、YouTubeチャンネルが成功するなんて考えにくい。
一人社長の不動産会社の場合、その社長がおじさんの可能性が高くて、年齢的にスマホネイティブ・YouTubeネイティブじゃないことが多いと予想してます。そんなおじさん一人社長が作る動画はだいたい独りよがり感がすごくて。不動産会社のYouTubeチャンネルが上手くいかない理由はほんとこれに尽きる(はず)。
僕に関して言うと
ちなみに、僕はもうほとんどTVを見てなくて、YouTube・Netflixにどっぷりです。で、「おもしろいコンテンツとは?」を常に考える日々。まるでYouTubeネイティブの世代ですが、今年44歳。って不動産屋ってこんなんでしたっけ?
というわけで、不動産会社で動画に成功したいと思ったら、最初にすることはYouTubeの世界に浸ることです。