視聴いただきありがとうございました
昨日は今年最後(だと思う)の不動産動画マーケライブ#24の配信でした。
テーマは不動産会社の YouTube。
かれこれ1年3ヶ月配信していますが、記念すべき#01のテーマと同じです。
小さな不動産会社が自社のみの知識・経験では変化に対応しにくくなっている現在、配信者(株式会社グラウンド鈴木・木村さん)と視聴者さんの集合知で、この2022年の不動産市況を乗り切ろうと模索する、知見共有型ライブ配信です。
ちなみにこんな感じです。ただ話すだけ。
雑談配信です。
2時間あっという間。資料を作成しようと思いましたが、やめてよかった。あぶない。
資料なんか作っていたら膨大な量で、おそらく2時間では終わらなかった(と確信してます)。
ライブ配信で話せなくて、話したかったなあと思うのはこのあたり。
- 1:nと1:1の動画のリンクのさせる方法
- 動画を継続的にアップする仕組み
- 視聴者さんとのコミュニケーションを取るための導線設計の考え方
- YouTube以外での動画の利用方法 / 活用方法
- LINE×動画の相性が抜群な話
またどこかで話します(公開では話せないかもですが)。
不動産会社 x YouTubeは、不動産会社の永遠のテーマになりそうですが、僕が公開の場で昨日以上の内容を話すことは今後もうないと思います。
全員にあてはまる話はもうないこと、具体的な事例・チャンネル名をあげて説明したいけど公開の場では難しいこと、このあたりが理由です。
昨日も他の不動産系YouTube チャンネルの名前を挙げてしまって、申し訳ない気持ちがあります。
クローズドな場なら、どのチャンネルが問い合わせが来ていてそれはなぜなのか、どうしてこのチャンネルには問い合わせは来ていないと思うのか、もっと具体的に説明できるんですけどね。
結局いつも通りの配信でした
不動産動画マーケライブは、僕と木村さん(時にゲスト)の会話をライブで配信しています。
会話なので、そもそも台本はなく、展開によっては大きく話がそれることもあります。昨日も僕と木村さんの会話でした。
不動産会社×YouTubeというテーマは、すでに実践しているかどうかで、同じ話を聞いても受け取り方が全く変わると1年3ヶ月前の配信で気づきました。
YouTubeをまだやっていない人にはぜんぜんおもしろくなかったかもです。ただ、今回は原理原則の話をしようと思って、枝葉の話はスパッと捨てました。
期待していた人がいたら、ごめんなさい。
事前に質問箱にいただいていた質問にまったく触れなかったので、ここで回答しておきます。
せっかく質問いただいていたのに配信中に解凍せずにごめんなさい。
- 僕はPC ノートパワーディレクター、スマホだとVLLOです。
- 当社の前川さんと外部の編集チームさんがやってくれています
- 2本~5本です
昨日の配信でもお話しした通り、編集ソフトはなんでもいいと思います。
当社がやっていることはどの会社でもできる
やはり当社でを実践していることは特別なことではなく、どの不動産会社でも同じ結果を得るのは可能だと確信しています。昨日の配信中にも改めて思いました。
どこかに正解があって、それを再現するのではなく、自分の中にある正解を表に出して、形にしていかないといけないのですけど。
小さな不動産会社が大手を見て同じ施策をすると、やっぱりうまくいかないだろうなと思います。
マンションリサーチの山田さん(@rikiyamada222)がツイートしてくださったんですが、ほんとこれです。ありがとうございます。
このツイート読むと僕が特別に感じますけど、僕からしたらみんなが考えていないだけです(考えるという言葉の定義が、僕とちがうのかもしれません)
ということは、めっちゃかんたんな話で自分の頭で考えて実践するだけなんです。本当にそれだけ。
チャンネル開設当時のツイート
自分のツイートで売却のYouTubeチャンネルに関するツイートを検索していたら、チャンネル開設当時の試行錯誤が垣間見れたので、貼っておきます。これがあって、今があります。
ていうか、チャンネル開設して5ヶ月で登録者数290人。YouTubeチャンネル経由での問い合わせまで10ヶ月。
一連のツイートをいま見返しても、「こんなもんだよな」と思います。
公開の配信では話せる内容に限界がある
不動産会社×YouTubeがテーマなので、事例をあげて具体的な話をもっとしたかったのですがやっぱり限界があると配信しながら感じてしまってました。
どの不動産会社もYouTube チャンネルから問い合わせをいただくのは可能だと思いますが、コメントでいただいたような質問に回答するにはライブ配信のような1:nの場ではなく、やはり個別で話したほうがよいんだろうな、と感じて。
実際不動産業外の人ともたくさん付き合っていますが、どの業界もクローズドな環境でしか手に入らない情報が多くなってきています。当社も新しい試みを始めます。昨日のライブ配信の最後にお伝えしたのですが、興味があればぜひ。
今年も不動産動画マーケライブ配信を視聴いただいてありがとうございました。
来年も引き続きよろしくお願いします。