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作業数が思っているより多かった
「売る仲介」の不動産仲介会社様向けのシステム設定の作業チェックシートを作成しました。
作業チェックシートを作ると、
- 自分のミスも防げる
- 確認する側もチェックすべき点がはっきりする
- シート通りに作業すればだれでも設定ができる
というメリットがあります。
作業の流れを思い出しながら3時間かけて作成したところ、作業工数が100個ほどありました。
これだけ工数があると、頭で考えながらの作業ではいつか大きなミスが発生してもおかしくないと思います。ミスが起こる前に作成しておいてよかったです。
細かく分解する
チェックシートに記載する作業項目は、ざっくりと記載するのではなく、細かく・これ以上もう分解ができないというところまで分解します。
たとえば「WordPressで物件情報のページを作成する」とざっくり表記するのではなく
- マンション管理規約を見ながら物件概要を入力する
- 間取り図を2枚貼り付ける
- 物件動画を貼る
- LINEの登録ボタンにリンクを貼る
- URLを変更する
などたくさんの作業を行って、1枚の物件情報ページが完成します。
今日作ったシートは、この行う作業1つ1つをチェック項目として書き出したものです。
時間をかけてシートを作ったおかげで、今後マンション売却の依頼を受けた際には、かなりスムーズに準備をすることができそうです。