アナログな業界
今まで田中さんに任せっきりだった『不動産会社からの広告承諾書の返信』業務、こちらの田中さんの負担が増えていたので、私も分担しておこなうことに。
広告承諾書はメールやFAXで届き、同じ媒体で返信するという流れなのですが、結構FAXを活用されているところが多いです。
不動産業界の慣習で、FAXが手っ取り早く簡単ということで今でもほとんどの会社が使っていると思うのですが、「違う業界でまだこんなにFAX使ってるところってあるのかな?」とふと感じてしまうことも。
広告掲載したい物件ごとに各社の書式の広告承諾申請書をお送りするのまじで大変そうです。。業界全体でIT化がぐっと進むといいのですが。。もっと進んでほしい。
特別なツール
弊社には大きいコピー機は置いておらず、インターネットFAXを導入しています。
メールでFAX送信・閲覧ができるという環境に慣れてしまっていて余計にこんな風に感じるんだと思います。会社にいなくても、出先でも、どこにいてもFAXを確認できるし送信も可能。
あと固定電話もほぼ使いません。物件の販売状況の確認は、24時間LINEでできますし、必要な資料の提供はGoogleドライブに格納しており、リンクを踏めばいつでも確認していただけるようになっています。
そんなに難しいツールは使っていなくて、誰でも使えるようなツールがほとんどです。
2020年に弊社代表の鈴木(@kojisuzuki77)が使用ツールを公開した記事があるので、先ほど読み返してみたのですが、このときから使っているツールはなにひとつ変わっていません。
長く安定して使い続けられるツールを活用しておりますので、その記事をこちらに貼っておきます!
不動産業界のIT化がすすみますように(懇願)。
2018年からフルリモート・テレワークを実現している不動産会社の社内体制・ツールを公開
https://ground-es.com/13529/