売主様専用ページの作成
「売る仲介」では、売主様が、現在のポータルサイトの物件掲載状況を簡単に確認いただけるように専用ページの作成をしています。毎週木曜日にチェックし、金曜日にお客様に報告。このルールは、今週の火曜に決めたので、明日が初の報告です。
- SUUMO
- HOME’S
- at home
- Yahoo!不動産
- オウチーノ
- 各社ホームページ(広告承諾書申請いただいている会社さんの)
これらをすべてチェックします。
売主様が、どういった情報が見れたら喜んでいただけるか(しかもかんたんに)、ということを考えた結果、売主様専用ページを作ることに。
あと、不動産会社から広告承諾書・内覧会の申し込みが入ると、LINEでリアルタイムで通知が来る仕組みを取っています。これも、先ほどと同様で、「申し込みが入ったらその時に知りたいはず」、という考えからこの仕組みになっています。
仲介会社さんにも、かんたんに広告を掲載してもらえるように、写真や動画などの素材をこちらが全て用意して提供。最近売却のご依頼をいただいたマンション2件は、撮影ができるようになったら随時お渡しします。お渡し後、どれくらい多くの不動産会社さんがポータルに掲載してくださるのか、毎週の楽しみとなりそうです。
作業のフローチャートも作成
不動産会社の情報共有システム「レインズ」に、売却のご依頼をいただいたマンションを掲載してから、売主様に掲載状況や申し込み状況の報告活動が始まります。ですが、そこまでにも、準備することが盛りだくさん。しかも1つ1つの作業がとても大事なものばかり。抜けがあると、うまくシステムが回らなくなるという恐ろしいことが起きるので、最初から報告までの作業の流れをフローチャートで表すことに。
工数は最低限で出来るよう考えて作成しましたが、それでもかなりの作業数。フローチャートを作ったことで、一番スムーズに作業を進めることが可能な順番を、自分の中で整理することができました。
弊社代表の鈴木に最終チェックをお願いしましたが、最初にどのように作成すべきかと私が聞くべきでした。「フローチャートの進む方向がタテの方が、スマホでもスクロールできるし見やすいですよ」とアドバイスをいただきました。私は、後で見返したときのことまで考えれず、横向きに進むフローチャートを作成(すぐに修正します)。
どんな作業をするときも、見る人がいかにストレスなく見れるかということをもっと意識する必要がある、と再認識しました。これからは作業工程の多い仕組みを作るときは、整理する意味でもフローチャートの作成をルール化することに決めました。