YouTube撮影初日は全然ダメでした
株式会社グラウンドの3つ目のYouTubeチャンネルのディレクターをすることになり、今日初めての撮影を行いました。結果としてはダメダメでした。内容はまじめすぎるは、私が映るわけでもないのに緊張して全く喋れないはで地獄でした(涙)。
だいたい3~5分くらいの動画にしたかったため、ストップウォッチで時間の管理。ボタンを押すと同時に3分程度で終わらせようというスイッチが自分にも入る。そうすると、頭の中が時間に引っ張られて喋ることが何にも思い浮かばなくなる。という負のループに。
終わり方もちょっとYouTuberっぽくしようという邪念が出てきて、逆に終わり方もすべってました(恥ずかしい)。
数本アップできるくらいの撮影をする予定だったのですが、アップできるような動画は1つもなかったです。全くおもしろくないものが出来上がってしまいました。鈴木社長には、この調子やと年内にチャンネル1本目の動画アップが間に合うかどうか怪しいと言われてしまう事態に。できる限り早くチャンネル始動させたい気持ちは強いので、そんな先延ばしにはしたくない。
1人で動画の内容を考えると、見る側の人の気持ちより自分が発信したいことに自然と内容が偏ってしまいます。もっと会社外の人達にヒアリングや会話をたくさんすることを決意しました。
やってみないとわからない
YouTubeを始める前の必要機材をそろえたり、顔出しすることがハードルが高いと思っていました。準備さえ整えば、とりあえず動画をアップしはじめたらいいんじゃないかと甘く考えすぎていました。
YouTubeに動画をアップするまでには、まず内容を考える→撮影する→時間のかかる編集をする。 チャンネル立ち上げの最初は、動画が見られなくてもアップし続ける必要があるので、この作業にかなりの時間を費やすことになります。
再生回数がある程度あればモチベーションも維持できそうです。たくさん見てもらって、コメントももらえたら作業もやる気が出る。でもチャンネル立ち上げの最初からそんな上手いこと行くわけもなく、動画が見られなくても1日1投稿を継続。成功している人たちは、これを何年も継続している人たちなので、本当にすごいです。今日私撮った動画見返しておもんなさすぎただけでも辛くなったのに。
自分で企画から撮影するということをやってみて、わかることがたくさんありました。これからYouTubeの見方が変わりそうです。チャンネル登録者数100人って少ないなと思ってたけど、100人集めるまで企画・撮影・編集を継続していることだけでも相当凄い。
有名なYouTuber以外でもおもしろい発信をしている人はまだまだいて、その人たちの動画の撮影の仕方、始まり方、終わり方など、内容以外の部分にも注目しながら見ようと思います。早く念願の第1本目を発信ができますように。